レンジ相場に強いTrendWaveというインジケーターです。
TrendWaveの内容
イメージとしてはストキャスに近いインジケーターです。
アラート・メール機能がついています。
TrendWaveの問題点
このインジケーターはレンジではいいポイントでアラートを鳴らしてくれますが、トレンド相場には弱いです。
上の画像のようにトレンドの相場になるとオシレーター系のインジケーターでよくある上や下への張り付きが生じます。
TrendWaveの問題点の解決策
【その1】
レンジが発生しやすい東京時間のみトレードをする。トレンドが出やすいロンドン、ニューヨーク時間は決済用のインジケーターとして使う。
【その2】
アラートが2回鳴ったら「買われ過ぎ、売られ過ぎが発生している=トレンド」と判断する。
例えば、下降トレンドの場合、「買いのアラートが2回鳴ったら」売りでエントリーをして、「売りのアラート」で決済。
ちょっと変化球な使い方かもしれませんがこういうのもありかと。
アラートが鳴った時、すぐにエントリーではなく、トレンドラインやサポレジをブレイクしているかどうかを確認すると勝率は上がってくると思います。