前回、「Trend - scalp 1.01(mtf + arrows + alerts)」というインジの追記を行いました。その際、いろいろと自分でも試しているうちにどうやら50EMAを使った相場分析の補助になるのかなと思うようになりまして、ある程度、手法とも呼べるのかなと思い記事にすることにしました。未完成ですが興味がある方は覗いてみてください。
Trend - scalp 1.01(mtf + arrows + alerts)のパラメーター
Trend - scalp 1.01(mtf + arrows + alerts)のインジはこちらの記事からもダウンロードできます。パラメーターについての解説も載っているので参考にしてください。
一応、最後のほうにテンプレートも入れてダウンロードできるようにしておきます。
このパラメーターにしたTrend - scalp 1.01(mtf + arrows + alerts)と50EMAを入れるとこういったチャートになります。
ドル円1時間足です。50EMAを境に矢印が出るようなイメージです。
MA50を使った相場分析+ Trend - scalp 1.01(mtf + arrows + alerts)
英語がわかる方はこちらの動画も参考にしてください。
50EMAをつかってトレンドラインとレジスタンスラインを参考に日足と4時間足でトレードする方法を解説しています。
英語ですが編集が凝ってるので英語がわからなくてもなんとなくわかると思います。
簡単に動画内のことを説明すると下のチャートのようなイメージです。
EMA50をを境にトレンドを考えます。
上のチャートではトレンドラインをブレイクした後、白い四角で囲んだところで高値安値の切り上げを確認することができると思います。さらにEMA50を超えているので上昇する可能性が高いと判断できます。
動画の中ではこのように紹介されています。
高値安値の切り上げは上昇トレンドが発生する可能性が高く、EMA50を境にこの分析をするとかなり精度が高くなります。
さらにここに、 Trend - scalp 1.01(mtf + arrows + alerts)を加えます。
少し時間が経過したチャートですが、白い四角で囲んであるところが高値安値の切り上げが行われたあたりで、そこに矢印が出ていると思います。
この矢印が出たときはEMA50を超えたばかりなので高値が一つだけです。なのでもうひとつ高値ができるのを待つか、上位足を確認してトレンド方向が揃っているようならエントリーしてみるというのがいいかと思います。
上位足のトレンド方向の確認も50EMAを境に見ていくと買いと売りどちらが優勢かわかりやすいと思います。
EMA50を境に山ができても、その山をさらに越えないとトレンドは発生しません。なので上のチャートみたいに50EMAを超えて山を作り、その山をもう一回超えないとトレンドにはならないと覚えておくだけでも相場分析は楽になると思います。
一応、利確のポイントとしてチェックマークが出るようにしましたが、ここはもう少し改善の余地があるかなと思っています。
あまりこの決済ポイントにはこだわらずにいろいろ工夫してもらえたらなと思います。
また、動画内では50EMAを使ったいろいろなパターンを紹介しているのでトレードの参考になると思います。
ということで以上になります。テンプレートとインジケーターを用意したので参考にできるところは参考にしてください。
ダウンロード→50EMA+trend-scalp.zip - Google ドライブ
zipファイルのダウンロードがわからない人はこちら記事を参考にしてください。