CTI Scannerは、自動でチャネルラインが引かれ、各時間足のチャネルラインの状況を一枚のチャートで監視できるトレーディングシステムです。また、他の通貨ペアも監視することができます。さらにメインチャートのチャネルラインとダッシュボードのチャネルラインにはアラート機能が実装されているのでサインの見逃しも減るとおもいます。
CTI Scannerの全体像
ざっくり説明すると上の画像のような感じです。
- 水色のチャネルラインがリアルタイムのチャネルライン
- 黄色のチャネルラインは3つ前のチャネルライン
この二つのチャネルラインはブレイクしたときにアラートを鳴らしてくれます。
そして、左上にあるのがほかの通貨ペアの1時間足のチャネルラインの状況です。
- 緑の表示の時は「Break up」と表示されチャネルラインを上抜けている状況です。
- 赤の表示の時は「Break down」と表示されチャネルラインを下抜けている状況です。
- 青の表示の時は「In Channel」と表示されチャネルラインの中にある状況です。
また、各通貨ペアをクリックするとミニチャートが出ます。
下のダッシュボードは各時間足のチャネルラインを表示しています。上の画像のチャートでは5分足から日足までのミニチャートが表示されています。このダッシュボードのインジケーターにもアラートがついています。
メインチャートのCTI tool
CTI toolはメインチャートに表示されているチャネルラインです。上のパラメーターは前半部分です。デフォルトだと見ずらかったので見やすくしたテンプレートも入れておきました。
このパラーメーター部分で変更したほうがいいのは一番上の項目の「ローソク足何本分計算するか」です。この項目の値を大きくすれば長い時間をもとに計算されるのでチャネルラインの精度も上がります。
デフォルトの48だと少し短いように感じました。
パラメーターの後半部分はチャネルラインの色やアラートの設定になります。
「Pre previous channel」という項目がよくわかりませんでした。数値や色を変更したのですが、特にチャネルラインが表示されなかったので断念しました。
マニュアルチャネルは自分でチャネルラインを引くときに使います。
手動でチャネルラインを引きたいときはチャートの左上の時間足などが表示されているところの右側に小さく「drow channel」と表示されいてるので、ここをクリックします。
クリックすると現在引かれているチャネルラインの上に手動で引けるチャネルラインが表示されます。
こんな感じで、自動的にチャネルラインが表示されるのでこのチャネルラインを手動で引くとどこでブレイクしたのかを表示してくれます。アラートは鳴りませんでした。
ちょっと全部説明すると長くなりそうなんでここで切り上げたいと思います。もしかしたらあと二つのインジについても「明日あそびにいかない?」「うーん、いけたらいく」のレベルで書くかもしれません。
ダウンロード→CTI_Scanner.zip - Google ドライブ
海外FX業者のメリットデメリットを解説。本当の危機が来た時、国内業者は守ってくれない!?
トレンドが出ている通貨を素早く見つけて有利にトレードしたい方へ