Elliot oscillator - waves 1.03 (mtf + divergence)は以前紹介したElliot oscillator - waves 1.03 (mtf)にダイバージェンスがプラスされたものです。前回の記事はこちらです。
今回は追加されたダイバージェンスについて解説していこうと思います。
※【追記】Elliot oscillator - waves 1.03にはMTFを使用した際にバグがあるらしく、それを修正したElliot oscillator - waves1.04をダウンロードできるようにしておきました。
Elliot oscillator - waves 1.03 (mtf + divergence)のパラメーター
ここまでがパラメーターの前半部分になります。エリオットオシレーターのアラート設定などができます。そして後半部分がダイバージェンスの設定になります。
上の画像が後半部分のパラメーターになります。デフォルトだと「ダイバージェンスの矢印をメインチャートに表示するかどうか」のところが「false」になっていて表示されません。ダイバージェンスの矢印を表示したい場合はここを「true」に変更してください。
また、クラシックダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスについての説明はこちらの記事の真ん中らへんで解説しているので参考にしてください。
ストキャスのゼロラインクロスでアラート&クラシックダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの解説とチャートに表示してくれるインジケーター - 【FOREX】海外MT4インジケーターFXブログ
ダイバージェンスのアラート
ダイバージェンスのアラートが鳴るとこのようなポップアップが表示されます。
上の画像はヒドゥンダイバージェンスの売りの場合のポップアップになります。
英語のメッセージに「bearish」と表示されていますがこれは売りという意味です。逆に買いの場合は「bullish」と表示されます。
クラシックかヒドゥンどちらか片方だけ表示したい場合
例えば、クラシックダイバージェンスのみを表示し、アラートを鳴らしたい場合は下の画像のように設定します。
個人的にはヒドゥンダイバージェンスのほうが好きなので今回はヒドゥンダイバージェンスのみ表示した画像も載せておきます。
ハーフトレンドというインジケーターと組み合わせた画像になります。ヒドゥンダイバージェンスはトレンドの継続を表すダイバージェンスなのでハーフトレンドと一致しているときにエントリーをするといった工夫ができるのかなと思いました。
トレンドの終わりのほうでは負けているのでこれが完璧とは言えませんが途中からエントリーしたい場合は参考になるかなと思います。
ということで気になる方はこちらからどうぞ
ダウンロード→Elliot oscillator - waves 1.03 (mtf + divergence).ex4 - Google ドライブ
MTFを使用した際のバグを修正したもの
ダウンロード→Elliot oscillator - waves 1.04 (mtf + divergence).ex4 - Google ドライブ
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