MTF-Candles-BTは、タイトル通りのインジケーターです。上のチャートは1時間足に日足のローソク足を表示しています。
オンオフボタンも付いているので一時的に非表示にすることも可能です。
- MTF-Candles BTのパラメーター
- MTF(マルチタイムフレーム)の解説
- ローソク足の始値から終値の長方形の色を塗りつぶす方法
- 表示するMTFのローソク足を増やしたい場合
- ON/OFFボタンのベストポジション
- ダウンロードはこちらから
MTF-Candles BTのパラメーター
MTF(マルチタイムフレーム)の解説
「CandleTimeFrame」という項目に表示したい時間足を入力してください。その際下の数字を参考にしてください。
- 5分足~30分足:5、15、30と入力
- 1時間足:60
- 4時間足:240
- 日足:1440
- 週足:10080
- 月足:43200
一応、間違った数字を入力すると左上に入力例が表示されます。
ローソク足の始値から終値の長方形の色を塗りつぶす方法
インジケーターをそのまま読み込むと下のようなチャートになります。
サムネと同じようにローソク足の胴体である長方形の色を塗りつぶしたい場合は「FillCandleWithColors」という項目を「true」に変更してください。
色はその下の「ColorUp(Down」で変更することができます。
表示するMTFのローソク足を増やしたい場合
デフォルトの数値だと表示されるローソク足が少ないのでスクロールしていくと途中でローソク足が消えてしまうということがあります。
もし、過去検証などで使いたい場合は「NumberOfBar」という項目の数値を変更してください。
デフォルトは100になっているので、その数値を1000や2000に変更するとより多くのローソク足を表示することができます。
ON/OFFボタンのベストポジション
最初、ON/OFFボタンは左上に表示されています。この位置を右上や右下に移動したい場合は「btn_corner」をクリックしてださい。
クリックすると4つの項目から選択可能です。
- Left upper chart corner:チャートの左上
- Right upper chart corner:チャートの右上
- Left lower chart corner:チャートの左下
- Right lower chart corner:チャートの右下
ただ、これを選んだだけだとうまく表示されません。例えば「Right upper chart corner:チャートの右上」を選ぶと右側に埋もれてしまいます。
他にも右下に表示した場合は下側に埋もれてしまいます。
この問題を手っ取り早く解決したい場合は「button_x(y)」の値を下のように変更してください。
ここの値を100と50にするとすべての位置でうまく表示されます。とりあえずこれを入力しておいて、そこから微調整していくのがいいと思います。
ダウンロードはこちらから
下のボタンをクリックするとダウンロードが始まります。