【筆者:赤獅子11】
rsx - coronforex - mtfはRSIを滑らかにしたインジケーターです。80以上20以下になるとサインが出るので決済の目安にもなりそうです。また、角度によるサインもあるので押し目や戻りを狙う場面でも使えるかなと思います。いちおう、どんな風にサインが出るのか、その辺も紹介しようと思います。
rsx - coronforex - mtfのパラメーター
デフォルトの設定ではサイン確定前にサインが出る仕様になっています。サイン確定後にアラートを鳴らしたい場合は、「alerts On Current」という項目をfalseにしてください。
rsx - coronforex - mtfのサイン、80以上20以下
まずは、80以上になったところのサインを紹介します。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、80以上になるとRSXoverboughtと表示されます。つまり買われ過ぎですね。逆に、20以下の場合はRSXoversoldと表示されます。
ここで利益確定をするようなスキャルもできるのかなーと思いました。
また、この80以上の買われ過ぎのゾーンに入ると真ん中の横線が赤く変わります。20以下の場合は緑になります。
rsx - coronforex - mtfのサイン、スロープの変化
スロープの角度が変わ時もサインが出ます。
スロープ、つまるとこRSXのラインですね。この角度が変わるとアラートが鳴ります。その場合、上昇なら「sloping up」下降なら「sloping down」と表示されます。
rsx - coronforex - mtfのサイン、トレードチャンス
rsx - coronforex - mtfは買われ過ぎ(売られ過ぎ)ゾーンでスロープが変化したときこのトレードチャンスのアラートが鳴ります。
上のチャートだと80以上から売りのサインが出た場面ですね。この場合、「RSX trade」というサインが出ます。もちろん、オシレーターなのでトレンドが出たりした場合はそのまま進んでしまう場合がありますが、トレードの目安にはなるかなと思います。
また、アラートが三種類あるので全部あるとうるさい、またはいらないと思う場合は、ここの項目をtrueからfalseに変えるとサインを出すかどうかの選択ができます。
rsx - coronforex - mtf MTFはこんな感じ
ユーロ円の1時間足チャートです。そして、サブウィンドウの上が1時間足で、下が4時間足のrsx - coronforex - mtfです。
ということで、rsx - coronforex - mtfの紹介でした。今回はサインの紹介をしようと思い、1分足にセットしてサインの出方を記録していたのですが、1分足だとアラートが鳴りまくりでちょっとうるさかったです。しかし、決済にも使えそうなこういったインジはあまりないのでスキャルやデイトレで使ってみてもいいのかなと思いました。
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