AOACTriggerlineは1時間足から日足に向いた手法です。精度が良かったので、アラートとメール機能がついたインジケーターも一緒に紹介することにしました。
【加筆修正】
- zipファイルにアラートインジケーターが入っていなかったので入れました。
- それに伴いテンプレートも修正しました。
- 説明不足なところを補いました。
- トレード手法を覚える前に覚えておきたい知識
- AO+AC+Triggerlineを使った手法の解説
- ※サブチャートの「AO+AC」のところはAOAC Alertsというインジケーター
- ダウンロードはこちらから
トレード手法を覚える前に覚えておきたい知識
AWESOME OSCILLATOR(AO)の見方
AWESOME OSCILLATORはサブチャートに表示されているものです。メインチャートの赤と青のラインはTriggerlineというインジケーターです。
AOは設定期間などはなく、パラメーターは固定されています。
上の画像の通り上昇しているときは緑、下降しているときは赤で表示されます
Accelerator Oscillator(AC)の見方
ACは先ほど紹介したAO(AWESOME OSCILLATOR)をベースに作られたインジケーターです。先に紹介したAOは色の変化を見ましたが、ACは真ん中のゼロラインを超えたかどうかで考えます。
上の赤い資格で囲んだところがゼロラインを超えたところになります。
以上を踏まえて手法の紹介になります。
AO+AC+Triggerlineを使った手法の解説
推奨時間足は1時間足、4時間足、日足です。
買いエントリーの場合
参考画像
売りエントリーは買いエントリーの逆になります。
上の画像のトリガーラインですが間違って別のインジを入れていました。ダウンロードファイルのほうには買いで青いライン、売りで赤いラインになるトリガーラインが入っています。
※サブチャートの「AO+AC」のところはAOAC Alertsというインジケーター
上のチャートの一番下のところに「AO+AC」というのが確認できると思います。これは「AOAC Alerts」というアラートが鳴るインジケーターです。
この手法を使う上でアラートが欲しい人もいるかと思い勝手に私のほうでつけました。
ただ、エントリー条件が一致したところでアラートが鳴るわけではありません。
色が一致したところでアラートが鳴ります。
トレード条件の「ACのゼロラインを超えたどうか」は目視で確認する必要があります。
【色の説明】
- 緑=AOACともに緑
- 赤=AOACともに赤
- グレー=AOACが不一致
IFO注文でトレードする場合の分散決済
大きい時間足でエントリーをする場合は複数通貨からエントリー条件が整っているところ見つけるのがいいと思います。
エントリー条件である「ACのゼロラインを超えて確定したローソク足」の高値付近に逆指値のIFO注文を入れておくと楽にトレードできます。
この手法の開発者の方が考案した通貨ごとの利益確定PIPSも載せておきます。
上の表の見方ですが、ポンドドル(Gbp/Usd)の日足(DAILY)を見て頂くと50、100、100、150、150とあります。これは下の画像のようなイメージです。
この手法の開発者さんはこのようなイメージで分散決済を行っていたようです。
ただ、ボラティリティとの兼ね合いもあるので上の表が必ずしも正解とは限りません。
もし上のような分散決済を行わないのであればリミットとストップは2:1くらいにしておくといいと思います。
そのうえで、反転した場合は途中決済するという方法がいいかなと思います。
また、1時間足~日足で既にエントリーポイントを通過して上昇または下落したのを確認できればそれはトレンドです。
したがって短期時間足で途中からエントリーすれば1時間足~日足の流れにも乗ることも可能だと思います。
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