GMMAとRSIを組み合わせた簡易的にレンジとトレンドを把握できるインジケーター
! GMMA RSI levels (mtf + bt + lb)はGMMAとRSIが組み合わさったインジケーターです。GMMAがもともと視覚的にも相場状況を把握しやすいインジケーターなのですが、さらにそれに加えてRSIを入れたことでよりわかりやすくなったという感じです。
ただ、MTFやオンオフボタンはありますが残念ながらアラートや矢印はありません。
- ! GMMA RSI levels (mtf + bt + lb)のパラメーター
- MTF(マルチタイムフレーム)の解説
- 【GMMAとは】GMMAの簡単な解説
- RSIの設定で色の変化を調整することができる
- ダウンロードはこちらから
! GMMA RSI levels (mtf + bt + lb)のパラメーター
MAの設定は12個あります。基本的にはデフォルトでいいと思いますが、短い時間足で使用する場合はもう少し「MAperiod」の値を全体的に大きくしてもいいと思います。
MTF(マルチタイムフレーム)の解説
「inpTime Frame」という項目をプルダウンすると上のような画像になります。
タイムフレームの項目は以下のようになります。
1 minute :1分足
5 minutes :5分足
15 minutes :15分足
30 minutes :30分足
1 hour :1時間足
4 hours :4時間足
Daily :日足
Weekly Monthly :週足Monthly : 月足
First higher time frame :ひとつ上の時間足を表示
Second higher time frame :二つ上の時間足を表示
Third higher time frame :三つ上の時間足を表示
【参考チャート】ユーロドル15分足に1時間足のMTFを入れたチャート
【GMMAとは】GMMAの簡単な解説
GMMAとは『Guppy Multiple Moving Average』の略で日本語訳では複合型移動平均線と言われています。EMA(指数移動平均線)を12本束ねることでトレンドやレンジを視覚的に把握しやすくするインジケーターです。
今回取り上げた! GMMA RSI levels (mtf + bt + lb)はGMMAにさらにRSIを加えてトレンドやレンジをよりわかりやすくしたものという訳です。
「FX GMMA 分析」とかで検索してみるとけっこういろいろなトレード方法があるので気になる方は調べてみてください。
一応、GMMAのみのインジケーターが欲しい方はこちらからどうぞ
RSIの設定で色の変化を調整することができる
デフォルトではRSI14が55以上なら緑、45以下なら赤、55~45の間はグレーという色の設定になっています。この設定を変更したい場合は『rsiUp(down)Level』の数値を変更してください。
そのほかの設定は上の画像を参考にしてください。
書き忘れてしまいましたがチャートの左上にオンオフボタンもあるので一時的にインジケーターを消すことも可能です。
ダウンロードはこちらから
下のボタンをクリックするとダウンロードが始まります。