adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)はADX系のインジケーターです。ラインがクロスしたときと一定のレベルを超えたときにアラートが鳴ります。
- adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)のパラメーター
- adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)の色の設定
- adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)の解説
- MTFとレベルを「0.15」に設定したチャート
- ダウンロードはこちらから
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adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)のパラメーター
ココからパラメーターの後半部分になります。
サムネの設定は後半部分を変更したものです。
今回のパラメーター設定は白背景のチャートに合わせたものです。
チャートの背景を黒や他の色に設定している方は変更しにくいと思ったのでテンプレートとsetファイルをダウンロードできるようにしておきました。
adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)の色の設定
adx trend smoothed (alerts + arrows + mtf)の解説
ざっとチャートの中に解説を入れてみました。ADXはちょっと特殊なオシレーターなのでよくわからないという方は「FX ADXとは」で調べてみてください。
では、上のチャートに番号を振ったので番号順に解説しようと思います。
①青：買い ピンク：売り
ゼロラインをを超えて
- 青が上なら買い
- ピンクが上なら売り
両方とも「上なら」というところに注意してください。
②ラインがクロスすると矢印が出現
矢印が出現するのはラインがクロスしたときです。それに合わせてアラートも鳴ります。デフォルトでは矢印は表示されていないので矢印を表示したい場合はパラメーターの「Show arrows？」を「true」にしてください。
もし「クロスのサインだけを表示したい」、「一定のレベルを超えたときだけのサインを表示したい」などがある場合は、「bull/bear arrow cross?」と「Arrows on level cross?」のところを変更してください。
③レベルの設定
初期設定ではパラメーターのtrend level「0.05」になっています。このレベルのラインを超えたときにドットのサインが出現します。
今回私のほうではここの値を「0.15」に変更しました。
④一定のレベルを超えるとドットが出現
③と少し説明は被りますがADXはこのレベルを超えると「トレンドが発生した」または「相場に勢いが出始めた」と判断します。
MTFとレベルを「0.15」に設定したチャート
上のチャートはユーロドル5分足に15分足のMTFを入れたものです。現在は上昇相場ということが視覚的にもわかりやすいと思います。
いろいろ工夫できそうなインジケーターだと思うのでぜひ試してみてください。
ダウンロードはこちらから
下のボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
setファイルの使い方はこちらの記事に書いてあります。
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