averages - 9.4 (mtf + alerts + arrows + kelt + button)は、いろいろなタイプのMAを選択でき、傾きによってアラートが鳴ります。また、ケルトナーチャネルもあとから付け加えられたので理解できる人には心強い味方になるかもしれません。
averages - 9.4 (mtf + alerts + arrows + kelt + button)のパラメーター
このパラメーターはサムネのパラメーターです。これがベストというわけではないです。
MAタイプの選び方とオンオフボタンとフィルター
MAのタイプは「average method」という項目から選択できます。例えば、メジャーな「EMA」を選択すると下のようなチャートになります。
オンオフボタンが左上についているので一時的に非表示にすることも可能です。ちなみに、このドル円の急落は安倍首相が辞任したときのものです。
話は戻しまして、これだとサインが多いと感じるかもしれません。その時にいじったほうがよさそうなパラメーターが 「Filter to use for filtering (<=0 for no filtering)」という項目です。
上のパラメーターでは「4」になっていますが、「2or3」のどちらかがいいと思います。一応、3の場合と4の場合のチャートを載せておきます。
フィルターを「4」以上の数字にしてもずっと似たような感じです。
また、MAタイプが変わることでもサインの出方が変わるのでこのあたりにも試行錯誤の余地がありそうな気がします。
ケルトナーチャネルの設定
ケルトナーチャネルとはMAの上下にある点線のチャネルラインのことです。
上のチャートの左下にあるのはパラメーターの設定です。
パラメーターから上の画像の項目を探して数値をいじってみてください。ちなみに上の数値は私がテキトーに入れたものです。
ケルトナーチャネルにあまりなじみがないので、むしろなじみがある人ってどのくらいいるのかな、とも思いますが、とりま「2.681」はフィボナッチ係数から取りました。
まだほかにも設定できる項目があるのですが、あとは頑張ってくださいw
今回の「averages - 9.4 (mtf + alerts + arrows + kelt + button)」も前回の記事同様に「挫折したインジケーター」に含めようと思っていたのですが、説明できる範囲でいいかなと思い普通に取り上げてみました。
ちなみに前回の記事というのはこちらです。
今回の記事を第二弾にしようかと思っていたので第一弾としてしまいましたが、まぁすぐに第二弾も出てくると思います。
ディスプレイの設定
忘れるところでしたが、表示したいものを選べる機能もあります。
パラメーターの「Display type」というところをクリックするとチャートに表示したいラインやサインを選べます。矢印のサインだけ表示したい、またローソク足の色だけ変えたい、といった時に役に立つと思います。
ということで、興味がある方はこちらからどうぞ
ダウンロード→averages - 9.4 (mtf + alerts + arrows + kelt + button).ex4 - Google ドライブ
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