MMA_BTは5つの移動平均線を1つのインジケーターにまとめたものです。ONOFFボタンも付いているので一時的にチャートから消すことも可能です。
MMA_BTのパラメーター
MA1からMA5のところでそれぞれの移動平均線のパラメーターを設定します。
そこから下はONOFFボタンの設定なります。
MA2からMA5までは「表示・非表示」の設定ができる
普段、移動平均線を3本くらいしか使っていないという人もこのインジケーターを使うことができます。
MA2からMA5まではチャートに表示するかどうかの設定をすることができます。下の画像をご覧ください。
例えば「Display_MA4」という項目を「false」にすると移動平均線の四本目のラインを消すことができます。普通のMAだとひとつずつ設定する都合上、以前設定していた値を忘れるなんてこともあるかもしれません。
一時的にオフにできることは検証をする際に役立つかなと思います。
ONOFFボタンの位置を変更したい場合
チャートのONOFFボタンの位置を変更したいときはまず大雑把に位置を変更します。
パラメーターの「btn_conner」というところをクリックしてください。クリックすると下のようになります。
ここからチャートの四隅のどこに設定するかを選択します。
たとえば右上の「Right upper chart corner」を選択したとします。そうすると下のようなチャートになります。
上の画像にも書きましたが、普通に設定するだけだと位置がズレて右側に埋まります。
したがって、ここから位置の微調整をしていきます。
といっても簡単でパラメーターの「button_x」を20から100に変更します。
そうすると下のチャートのようになります。
残りの場所もちょっとだけ位置がズレるので気になるようでしたら微調整してみてください。