【筆者:赤獅子11】
ultra trend basic smooth (mtf + alerts + arrows)は2本のラインが交差したときにアラートを鳴らしてくれます。
明確な欠点としてはMT4がちょっと重くなるかもしれません。
- ultra trend basic smooth (mtf + alerts + arrows)のパラメーター
- サインが出るタイミング
- MTF(マルチタイムフレーム)の解説
- パラメーターをちょっと変更してみた
- ダウンロードはこちらから
ultra trend basic smooth (mtf + alerts + arrows)のパラメーター
サインが出るタイミング
サインが出るタイミングは、上下のラインが交差したときです。DMIのように上になっているほうが緑か赤で買い相場か、売り相場が決まります。
- 上下にあるラインがクロスしたらサインが点灯
- 緑が上に位置している場合は、買い
- 赤が上に位置している場合は、売り
MTF(マルチタイムフレーム)の解説
「Time Frame」という項目をプルダウンすると上のような画像になります。
タイムフレームの項目は以下のようになります。
1 minute :1分足
5 minutes :5分足
15 minutes :15分足
30 minutes :30分足
1 hour :1時間足
4 hours :4時間足
1Daily :日足
1Week :週足
1Month : 月足
【参考チャート】ドル円5分足に15分足のMTFを入れたチャート
MTFを使用すると重くなるインジケーターがあります。
今回のインジケーターはもともとちょっと重いのでさらにMT4の動作が遅くなるかと思ったのですがさらに重くなるということはありませんでした。
MTFは問題なく使えると思います。
パラメーターをちょっと変更してみた
デフォルトのパラメーターからちょっと変更してみました。
パラメーター変更前のチャート
パラメーター変更後のチャート
こんなことを言うと元も子もないかもしれませんが検証はほぼしてないのであまり参考にならないパラメーターです。
このインジケーターはボラティリティがある相場だといいサインを出してくれますが低ボラだとゴチャゴチャするのでとりあえずスッキリさせただけのパラメーターです。
色々、数値を変更してみるといいものが見つかるかもしれませんが、個人的にはスーパートレンドやステップ系のインジケーターのほうがわかりやすい気がしています。
ちょっと特殊なインジケーターなので興味のある方は試してみてください。
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