【筆者:赤獅子11】
Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3は「WPR+RSI+CCI」を組み合わせたインジケーターです。反転しそうなポイントでサインを出してくれます。
注意点としては、このインジケーターだけでは正常にサインが出ません。したがって、この記事では正常なサインを出す方法とパラメーターの設定に加えてトレードイメージを紹介したいと思います。
- Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3のパラメーター(デフォルト)
- 変更後のパラメーター
- ポンドドルやポンド円の各時間足のチャート
- Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3のトレードイメージ
- Border ligns.ex4を入れないと売りサインしか出ない
- ダウンロードはこちらから
Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3のパラメーター(デフォルト)
変更後のパラメーター
海外フォーラムで紹介されていたこのインジケーターを使用してトレードしている方の設定がこちらです。
下の画像はこのパラメーター設定で50ドル入金して10日間トレードした結果です。
海外フォーラムの方がどのようにトレードをしていたのか具体的な記述がなかったのですが4時間足を使用してポンド円やポンドドルでトレードしていたようです。
ポンドドルやポンド円の各時間足のチャート
ポンドドル4時間足
ポンドドル1時間足
ポンドドル15分足
ポンド円4時間足
ポンド円15分足
Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3のトレードイメージ
これは海外フォーラムで紹介していたやり方ではなく、私の個人的な考えです。
- サイン確認後、直近の高値をブレイクしたらエントリー
- 利益確定はエントリー方向と逆のサインが出るか、損益比率1:1.5~2
- ストップロスは矢印の下付近
このトレード方法は細かく検証はしていないのであくまで一例として参考にしてください。今回は直近の高値安値を把握するために「zigzag」というインジケーターを使いました。これはデフォルトでMT4に入っていると思います。
リアルタイムでエントリーしようと思った場合はこのようなイメージになります。
単純にサイン通りにトレードをすると逆張りなので含み損を抱える時間が増えてしいます。上位時間足で大きなトレンドを確認しておいて下位の時間足でトレンド方向に逆張りしてくのがいいと個人的には思います。
4時間足を見ても反転せずに進んでいくような場面があるのでサイン通りにトレードするのはあまりおすすめできません。
Border ligns.ex4を入れないと売りサインしか出ない
「Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3」は「Border ligns.ex4」がMT4に入っていないと正常なサインを出してくれません。
したがって、「Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3」を使いたい場合は「Border ligns.ex4」もMT4に入れてください。チャートに反映させる必要はなく、MT4に入っていれば「Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3」は正常に動作します。
ダウンロードはこちらから
下のボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
このzipファイルにはテンプレートも入っています。テンプレートを入れるとパラメーター変更済みの「Wilson Arrow_TheBeast Indicator V3」とzigzagが表示されます。