今回は一目均衡表にMTFとすべてのアラートがついたインジケーターと、一目均衡表の雲を抜けたときにアラートを鳴らしてくれるヒストグラム系のインジケーターを紹介します。アラート機能はほぼすべて詰まっているのでこれがあればほかの一目系のインジはいらないかもしれません。(追記:ダウンロードの不具合を修正しました)
Ichimoku (mtf + alerts)のパラメーター
メインチャートの一目均衡表のインジケーターです。パラメーターを見てもらうとわかると思うのですが、アラートの種類が選べます。
上から順番に説明していきますね。
・全体のアラートのオン、オフ
・雲を抜けたらアラート
・転換線と基準線のクロスでアラート
・価格(ローソク足)と基準線のクロスでアラート
・遅行線と転換線のクロスでアラート
という感じです。これらのアラートはいろいろな手法で使われているので役に立つかなと思っています。また、雲だけ表示したい、遅行線だけ表示したいという方もいると思います。そういう場合、例えば雲だけ表示したいという場合は以下のパラメーターのようにしてください。
そうするとチャートには雲だけが表示されます。
雲だけ表示されていますが、アラート機能で、例えば転換線と基準線のクロスでアラートを鳴らすようにしていたら表示させていなくてもアラートが鳴るのでご注意ください。
Kumo Breakout Histo (mtf + lines)のパラメーター
サブチャートのヒストグラムのインジケーターです。
このインジケーターは雲を抜けて買いなら緑、売りなら赤、雲の中にローソク足が入っているときは黄色で表示されます。
また、それぞれのアラートが鳴ったところに縦線を引くこともできます。
買いの場合は青の縦線、売りはピンク、雲の中に入ったときは黄色の縦線が入ります。
これはパラメーターの「show vertical lines」を「ture」にしてください。
色もここで変えられますし、縦線の種類も変えられます。今はDotになっていますが他にも種類があるので気に入ったものを使ってください。太さも一番下の0という数字を変更すると太くすることができます。0→1→2→3という順で太くなります。
例えば、以下のようなパラメーターにすると
こんな感じの見ずらいチャートになります(*´з`)
縦線はもうちょっと工夫しないとただの見辛いチャートになってしまう感じです。
ということで気になる方はこちらからどうぞ