【筆者:赤獅子11】
今回はMatrix Trend AlexとMatrix FxTraderPro Trend or Rangeという二つのマトリックス系のインジを紹介します。アラートなどはないのですが、エントリーするときの参考になるインジだと思います。
Matrix Trend Alexのパラメーター
タイムフレームの設定
TF1、TF2、TF3とあるのがタイムフレームですね。デフォルトでは15分、60分、4時間足(240)となっています。ここを変更する場合は下の値を入力してください。
1分足~30分足:1、5、15、30
1時間足:60
4時間足:240
日足:1440
週足:10080
月足:43200
現在の時間足:0
MA(移動平均線)の設定
デフォルトでは5、8、12、21、34の移動平均線に設定されています。もし使っている移動平均線の値がある場合は変更してみてください。マトリックスにはこういう感じで反映されています。
上の画像で一番左の移動平均線5(MA5)の結果ですが全部下を向いているのが確認できると思います。これはM15、M60、M240のMA5の傾きが下を向いているという結果を表しています。
もし、移動平均線に傾きがない(水平な状態)場合は0と表示されます。なのですこし方向が変わるだけで上下の矢印が変わるので移動平均線の値が小さいと頻繁に向きが変わります。頻繁に方向が変わるのがいやな場合はMAの値を大きくしてみてください。例えばこんな感じで。
MAを10、20、50、100、200にしてみた設定です。これがベストというわけではないのであくまで参考程度にお願いします。
AC(Accelerator Oscillator)アクセラーターオシレーター)について
上の黄色く囲んだところがACというオシレーターの項目です。ACはちょっと変わっているインジケーターでパラメーターがないというか、すでに決まっている感じで全世界共通みたいなインジケーターです(語彙力0)
下に表示してあるのがACというオシレーターです。このインジケーターは反応が早いインジケーターで、もし全体的に買い(上昇傾向)でもACの方向が下を向いていたら「反発して下がる可能性がある」というのがいち早くわかる、というイメージです。ちなみにこのACも0ラインのところにある時は0と表示されます。
右側の英語の部分について
まず、エントリーには向いていない時は以下のように表示されます。
ポジションは持たないほうがいい、待て。という感じだと思います。これにはいくつか種類があり確認できたものだけ紹介します。
これは「ポジションを持っても悪くはない。」みたいな感じですね。
これは「売りに適している」という感じですね。ただチャートを見ていてこれが表示されることは少ない気がしました。だいたいが、WAITかNOT BAD系が多い印象です。
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Matrix FxTraderPro Trend or Rangeのパラメーター
めっちゃ小さいのですが、ADXのマトリックスです。ADXは相場の勢いをはかるインジケーターで、たぶん見た感じで大体わかると思います。
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