WATL-Open Source buttonは、トレンドラインを自動で引いてくるインジです。過去にもトレンドラインを引いてくれるインジを紹介しましたが、今回の「WATL-Open Source button」は以前のものよりも細かいトレンドラインを引いてくます。
- WATL-Open Source button のパラメーター
- トレンドラインを予測してくれる機能
- 以前紹介した自動でトレンドラインを引いてくれるインジと比較してみた
- トレンドラインが細かく表示されるのが嫌な場合
- チャート左下にあるON/OFFボタン
- ダウンロードはこちらから
- トレンドが出ている通貨を素早く見つけて有利にトレードしたい方へ
WATL-Open Source button のパラメーター
サムネのパラメーターになります。
これは変更したパラメーターでデフォルトのものではありません。したがって手動で設定するか、「WATL Trendlines.set」というsetファイルをダウンロードして読み込んでください。
「WATL Trendlines.set」はこの記事の最後のほうにあります。
インジケーターのダウンロードリンクとは別に用意してあります。
トレンドラインを予測してくれる機能
チャート右側のピンク色のトレンドラインは予測のトレンドラインなので高値安値に触れていない不思議なラインになっています。
とりあえず、このピンクのラインを見れば現在の相場がどちらの方向に向かっているか一目でわかると思います。また、日足から順に短い時間足に切り替えながら確認していけばさらに相場の方向性はよくわかるかと思います。
以前紹介した自動でトレンドラインを引いてくれるインジと比較してみた
以前紹介した記事はこちらです。
上の記事のインジケーターを使った豪ドル円15分足のチャートがこちら
この記事のWATL-Open Source buttonのチャートがこちら
こうして比較してみると今回紹介したWATL-Open Source buttonのほうは手動で書いた感が強い印象を受けました。
トレンドラインが細かく表示されるのが嫌な場合
もしここまで細かく表示したくないという場合はパラメーターの数値を変更してください。例えば下のような感じです。
「High-period」と「Low-period」の値を大きくしてみました。この違いを比較してみたいと思います。
デフォルト設定のチャート
変更後のチャート
個人的には数値を大きくした変更後のチャートのほうが見やすいと思いました。
チャート左下にあるON/OFFボタン
左下のボタンをクリックすると下のチャートのようにトレンドラインが消えます。
トレンドラインが邪魔な場合は左下のボタンを押して消しておくというのができるので便利だと思います。
また、アラートも一応ついているのですが、個人的には微妙かなと思いました。それでも手動で細かく引いたようなトレンドラインを自動で引いてくれるのでどういった経緯で相場が動いてきたかなどがよくわかるのではないかと思いました。
ダウンロードはこちらから
下のボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
setファイルの使い方がわからない場合はこちらの記事を参考にしてください。
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