2x alma + ribbon BTは2本のアルノー移動平均線をリボン状に表示してくれるインジケーターです。この移動平均線は2009年に開発されたもので移動平均線の中では新しいほうだと思われます。
- 2x alma + ribbon BTのパラメーター
- アルノー移動平均線(ALMA)の解説
- 平滑化した移動平均線と比較してみた
- ダウンロードはこちらから
- 残念ながらアラート機能やサインを表示する機能が付いていないので・・・
- ダウンロードはこちらから(アラートあり)
- CCIとアルノー移動平均線を組み合わせたインジケーターはこちら
2x alma + ribbon BTのパラメーター
アルノー移動平均線(ALMA)の解説
これまでの移動平均線は
という問題を抱えていました。
しかし、アルノー移動平均線は「反応が早いのにだましが少ない」といういいとこ取りな移動平均線と言われています。
平滑化した移動平均線と比較してみた
平滑化した移動平均線とは、滑らかにした移動平均線で、反応は遅いがだましが少ないものです。その移動平均線と今回のアルノー移動平均線を比較してみました。
Trend-Focusというインジケーターに関してはこちらの記事を参考にしてください。
滑らかなMA(移動平均線)の傾きの変化でサインを出してくれる感じのインジケーター - 【FOREX】海外MT4インジケーターFXブログ
トレンドフォーカスというインジケーターとアルノー移動平均線の期間(ピリオド)をそれぞれ30にしたものが上のチャートになります。
これで比べてみるとアルノー移動平均線は反応が早い割には比較的いいところでサインが出ているように感じます。
ただ、ボラが少なくレンジ気味の場所ではあまりいいサインはありませんでした。これは仕方がないですね。
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残念ながらアラート機能やサインを表示する機能が付いていないので・・・
今回最初に取り上げた「2x alma + ribbon BT」というインジケーターには残念ながらアラートなどは付いてません。ただ、その次に比較するにあたって探してきた「ALMA large line (alerts)」にはアラートが付いています。チャートとパラメーターはこんな感じです。
なのでアラートが欲しいという人はこちらのインジケーターも使ってみてください。あと、矢印は表示できないです。
ダウンロードはこちらから(アラートあり)
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CCIとアルノー移動平均線を組み合わせたインジケーターはこちら