【筆者:赤獅子11】
CCI系のインジです。上のチャートでは矢印などのサインはありませんが、パラメーターを変更すればサインも表示できます。また、サインの出るタイミングが変更できるので自分に合ったエントリー方法がみつかるかもしれません。
- cci_z_alma_fl_mtf + alerts + arrowsのパラメーター
- アラートが鳴るタイミング
- パラメーターの「Make what?」を変更してみた
- サインを表示してカスタマイズする方法
- ダウンロードはこちらから
cci_z_alma_fl_mtf + alerts + arrowsのパラメーター
このインジケーターはALMA、通称アルノー移動平均線を採用しています。
アラートが鳴るタイミング
アラートのタイミングは、デフォルトでは緑と黄色に変化したところでアラートが鳴るようになっています。アラートが鳴ると下のようなポップアップが表示されます。
このアラートのタイミングはパラメーターの「Change colors on」という項目で変更することができます。
この項目を上から順に説明すると
- スロープチェンジ
- ミドルラインのクロス
- 外側のバンドを超えて色が変わるとアラート
となります。
パラメーターの「Make what?」を変更してみた
先ほどの「Change colors on」の一つ上の項目にある「Make what?」の項目を「Make alma smoothed cci」に変更してみました。
【Make What?を変更】
【デフォルトの場合】
【変更後のチャート】
デフォルトの場合はよりもちょっと滑らかになりました。このようにいろいろ変化を加えられるのでパラメーターをいじってみると面白いかともいます。
サインを表示してカスタマイズする方法
サインを表示したい場合は「Arrows visible true/false?」を「true」にしてください。
そうするとチャートにひし形の矢印サインが表示されます。
青色が買いサインでピンク色のひし形が売りサインです。
この色を変更したい場合はパラメーターの「Up/Down arrow color 」を変更してください。
豆知識としては、「Up arrows codeに233」、「Down arrows codeに234」を入れると矢印になります。
116となっているところを233、234と変更すると下のチャートの矢印になります。
【上のチャートのパラメーター】
色や大きさも変更して少しは見やすくなったと思います。他にも矢印の種類などは色々あるので変更したい方はこちらの記事を参考にしてください。
今回のインジケーターは上位足と組み合わせて使うとブレイクアウトのタイミングがつかみやすいかなと個人的には思いました。いろいろアレンジしやすいインジなので気になった方は試してみてください。
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