ストキャスのゼロラインクロスでアラート&クラシックダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスをチャートに表示してくれるインジケーター
StochHistogram + arrows + alerts mtf 1_1 (divergence)は0ラインのクロスでアラート付きのサインが表示されます。クラシックダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスのサインは表示されますが、アラートは鳴らないみたいです。
StochHistogram + arrows + alerts mtf 1_1 (divergence)のパラメーター
ちょっと色々いじっているときのスクショをとってしまったのでデフォルトではないです。
基本的なアラートはゼロラインクロス
アラートが鳴るサインはゼロラインクロスだけです。
ちなみにこの矢印はパラメーターの「Display arrows on chart?」を「true」にすれば表示されます。
クラシックダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスについて
買いの場合を画像にしてみました。
クラシックダイバージェンス(Classic divergence)
価格は切り下げているがオシレーターは切り上げているときは相場が反転する可能性がある。
ヒドゥンダイバージェンス(Hidden divergence)
価格は切り上げているがオシレーターは切り下げているときはトレンドが継続する可能性がある
売りはこの反対になります。このダイバージェンスを表示するかどうかの設定はパラメーターの下のほうで設定できます。
まず、「Divergence visible true/false?」を「true」にします。これでダイバージェンスのサインが表示されるようになります。
続いて表示したいダイバージェンスを選びます。
「Classic divergence visible true/false?」を「true」にすればクラシックダイバージェンスが表示され、「false」にすれば非表示にできます。
同様に「Hidden divergence visible true/false?」を「ture」にすればヒドゥンダイバージェンスが表示されます。
あとは色や矢印やラインの設定ですが、これは割愛します。とりあえず、これでダイバージェンスを表示することができます。
ちなみにサムネのチャートはヒドゥンダイバージェンス(トレンドの継続)のみを表示しています。また、使ってもらえればわかると思いますが、クラシックダイバージェンス(相場の反転)のほうは、そんなに機能していないかなーという印象です。
もし使うとしたら例えばラウンドナンバーといわれるキリ番(110.00や110.50などの切りのいい数字)に到達したときにトレンドは継続するのか反転するのかを見極めるために使ってみるといいのかなと思います。
ラウンドナンバーの話が出てきたので、これを自動で表示してくれる簡単なインジケーターも載せておきます。
あと、MTFもついているので上位足のダイバージェンスも確認しやすいと思います。
上位足に反転の兆しが出てきたら利確するという使い方もできそうです。
ということで、興味のある方はこちらからどうぞ
ダウンロード→StochHistogram + arrows + alerts mtf 1_1 (divergence).ex4 - Google ドライブ
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