Envelope Filterはトレード手法というよりは、Beast Super Signalというインジケーターをうまくいかせないかということで作られたものです。
Envelope Filterの内容
まず、最初に紹介するのがBeast Super Signalというインジです。このインジケーターはリペイントがありますが、それなりにいいところでサインを出してくれるインジケーターです。上のチャートのピンク色の矢印がBeast Super Signalのサインです。
短い時間足だとサインの精度が落ち、リペイントしやすいですが大きな時間足だとなかなかいいかなという印象です。
ただ、リペイント有りなのが欠点なのでそれを補うためにほかのインジケーターが導入されいています。
上の赤い四角で囲ってあるのがBeast Super Signalを補助してくれるインジケーターです。これらの補助を使ってエントリーします。
イメージ的にはこんな感じです。(上のチャートは豪ドル円の4時間足)
エンベロープの太い赤と緑を超えてサインが出たらエントリーです。ただ短い時間足だとそのままブレイクしてしまうことがあります。
ここからは私の考えたエントリーのやり方です。
補助インジにHalf trendというインジがあり、これはリペイントしないので例えばこれで押し目や戻りを狙うといったこともできると思います。
(下のチャートはドル円15分足)
あくまで例えばですが、これだとそれなりの精度になるのではないかと。
ちなみにHalf Trendというインジは過去に違う種類のものを取り上げているので気になる方はこちらも参考にしてください。
あと、元のテンプレートで表示したのがこちらです。
ちょっと自分的には見にくかったのでこういう形にしてみました。
ということで、オリジナルのテンプレート「Envelope Filter TMA.tpl」と私が勝手に編集した「Envelope Filter-forexKAIGAI.tpl」を入れておきます。
ダウンロード→Envelope Filter.zip - Google ドライブ
zipファイルなのでちょっとダウンロードの仕方がわからないという人はこちらも参考にしてください。
トレンドが出ている通貨を素早く見つけて有利にトレードしたい方へ