WPR averages OnChart - smooth arrows alertsは、本来オシレーターのウィリアムパーセントレンジをメインチャートに表示してくれるインジケーターです。
今回はWPR averages OnChart - smooth arrows alertsの見方を簡単に解説してみました。
WPR averages OnChart - smooth arrows alertsのパラメーター
サムネのチャートはUSD/JPYの5分足にMTF15分の「WPR averages OnChart - smooth arrows alerts」を表示しています。
WPRとは何か?
簡単に言うと、ストキャスのような売られ過ぎ買われ過ぎを表すオシレーターの指標です。ふつうのWPRはこんなイメージです。
0~100の間で移動し、‐20以上が買われ過ぎ、‐80以下が売られ過ぎという見方をします。これをメインチャートに表示したのが今回のWPR averages OnChart - smooth arrows alertsになります。
もっと詳しく知りたい場合は、「WPR FX」で検索すると解説しているサイトが出てきます。
WPR averages OnChart - smooth arrows alertsの見方
上のチャートはドル円5分足にMTF15分のWPR averages OnChart を表示しています。
買われ過ぎのゾーン:-10から‐30の間
売られ過ぎのゾーン:-70から‐90の間
このゾーンに青と赤のスロープが到達すると買われ過ぎ、売られ過ぎという判断になります。
ただ、WPR(ウィリアムパーセントレンジ)という名称からわかるように、レンジを想定したインジケーターなのでトレンドが出ると張り付きます。
WPR averages OnChart - smooth arrows alertsは見辛いので見やすくしてみた
使ってみたところ下のようにチャートが表示されるところがありました。
これだとちょっとわかりにくいと思うのでチャートのスケールを固定するインジを入れてみました。それがこちら
ちょっとは見やすくなったような気がします。このスケールを固定するインジはこちらからダウンロードできます。
私自身から見るとちょっと見づらく使いにくそうな印象があるのですが、なぜかダウンロード数が多いインジだったので紹介してみました。ボリバン的な位置づけで観察してみても面白いかもしれません。あとは現在のレンジ幅の予想とかですかね。
とまぁそういうことで、気になる方はこちらからどうぞ
ダウンロード→WPR averages OnChart - smooth arrows alerts.ex4 - Google ドライブ
あと以前にもWPRが含まれたサインインジを紹介していたので。興味がある方はこちらも覗いてみてください。
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